ダイエープロビス株式会社

Results実績

新潟大学南 アパート

新潟大学の学生の入居を見込んだアパートとなっております。
不動産オーナー様の資産を十分に活用し、資産の有効活用を行いました。

入居者様の満足度も十分に考慮しそれぞれに個性的な外観を与えました

A・B 棟は外壁材に金属サイディングを使用し、シャープなデザインとしました。また、防犯の為
オートロックを採用致しました。

C・α・β 棟の外壁はホワイトを基調とし、サッシにカラーフィルムをはり、外観のアクセントを演出
しました。

所在地
新潟市西区大学南
構造・規模
木造アパート 5棟
延床面積
1455.08㎡
竣工年
2015-2016年

施主様の思い

新潟大学近隣は学生向けのアパートが多数建設されている状態であることもあり他アパートと差別化が図り、入居者様の満足度を向上することや全てのお部屋にご入居いただけるようなデザインをご用命いただきました。
また、十分な収支計画を考慮し、敷地を最大限に有効活用し採算計画のしやすいアパートの部屋数を造る要望をいただきました。

担当の思い

敷地と資産の最大限の活用に対する工夫
敷地が約534坪であることに対して52棟の戸数を確保するため、特にα・β棟は敷地奥に建つこととなる為2棟の建屋を屋根でつなげる工夫を施し、接道義務をクリアーし、敷地の最大限の活用を実現しました。

高低差のある土地への対応
敷地が斜面にまたがり、計測すると敷地内で高低差が10mに達してしまうような傾斜地であることがわかりました。それに対応するため綿密な計画のもとに土地の造成を行い高低差の調整を行うとともに、緻密に建物の配置を計画し同一建屋において高低差を付けることで対応。更にアプローチを階段のある路地のような工夫を凝らし敷地の傾斜を逆に利用することで意匠としてもスマートな形状を実現しました。
街並みをつくる
全ての棟で使用する材料を同一のものを使い、アパート集積地として一体性を演出しました。
立地的には非常にハードルの高い敷地形状と高低差に対応しながらも、収益性をきちんと確保。入居者に対しても総合的に選ばれるようなアパートを造ることができました。
アパート5棟と敷地の一体化を図った、坂のある街並みをコンセプトに、当社の得意とする、土地の開発能力・建屋設計力・施工能力をフル活用した事例となりました。

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