ダイエープロビス株式会社

Newsお知らせ

2019/12/30

新潟県も冬一色になってまいりました。
今冬は大きな寒波などが訪れないことを願います。

さて、当社施工物件にて住宅や企業様などで導入させていただいている、水道、給湯装置に関して、凍結による破損やなどを防ぐためにお願いです。また、当社から納入させていただいている以外の暖房器具でリコール情報や注意喚起が出ております。今一度、ご利用中の暖房器具に関してご確認いただき、怪我や事故のない冬をお過ごしいただきたいと考えております。

あわせて、凍結による転倒で怪我をすることのないようにお気をつけいただきたくお願い申し上げます。

水道凍結の防止

外気温が下がると、水道や給湯装置のトラブルが発生することがあります。装置や水道管の凍結破損を防止するため外気温が氷点下に下がる夜間などには下記の対応の実施をおすすめいたします。

  • 外部の立水栓に、「水抜き」機能がある場合は水抜きを行う
    これにより、水栓の立ち上げ部分の水は地中に放出され、凍結時の立ち上げ部分の管内の凍結破損を防ぐことができます。
  • 水道メータから一番遠いと思われる蛇口の水を細く出し続ける
    立水栓の水抜き機能がない場合に有効です。蛇口からの吐出される水の量は蛇口からの水の太さで4mm程度と言われています。
  • 入浴後の浴槽の湯を排水せずに循環口の上10cm程度残す
    凍結防止機能が働き、外気温が低くなった時に自動的に浴槽内の水と給湯器内部の水を循環させて凍結を防止機能を作動させることができます。
  • 長期外出でも、給湯装置の外コンセントは抜かない
    給湯装置には、凍結防止機能があり、上記のような水を循環させる機能や軽い燃焼・加熱を伴う凍結防止機能があります。気温が低い時にコンセントを抜いてしまうとその機能が働かず、凍結を発生し装置に損傷を与えることがあります。

暖房機の点検

消費者庁から、製品別注意喚起が出ております。ご購入されたものや、以前から使用中の暖房装置が下記に該当していないか、ご確認ください。(当社にて導入させていただいたものに関してはございません)

暖房機によるやけどなどにも合わせてご注意ください。

ご不安な点など

当社施工物件の暖房器具類や給湯器でご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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