2019年度 工事現場災害 0(ゼロ)を目指して
2019年6月18日 ダイエープロビスグループ安全大会を開催させていただきました。
日本全国の建設業で開催される安全週間に併せて当グループでも安全に対する取り組みに力を入れ、地域の皆様に安心して建設を任せることのできる建設業を目指して毎年開催させていただいております。
建設労働災害防止協会 全国安全週間
全国安全週間とは、職場での安全に対する意識を高め安全を維持する活動の定着を目的としている厚生労働省主催の運動です。
建設業界では建設労働災害防止協会により建築現場ならではの特殊な環境を加味して労働災害や建機や工具、高所作業や閉所作業などでの事故発生を防止するために具体的に安全に対する取組内容を提示して運営しております。
これは昭和3年に初めて実施されて以来、 建設現場での事故防止を「人命尊重」という崇高な基本理念の下で、中断されることなく継続し、 本年で92回目を迎える事故防止に対する強化週間になります。
そして、本年の安全週間のスローガンは
『新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場』です。
当グループの安全大会
ダイエープロビスグループ安全大会には、当グループの従業員と施工協力業者様より 200 名以上のご来場をいただき、ハイブ長岡にて開催いたしました。
本会では、全員での学習事項として、長岡労働安全基準局 井上様よりご来場いただき、工事現場の安全に対する講話の他、働き方改革の内容説明の受講。次いで、熱中症などのビデオ学習を実施。昨今の猛暑での建設労働現場について学習。
最後に全員で声高らかに安全の宣言で締めくくりました。
わたしたちダイエープロビスグループは経営者・従業員はもとより建設にご協力いただいている施工業者の皆様と共に、施主様からいただいたお仕事である「工事現場」で怪我や事故の起こることのないよう、0災害を目指し努力して参りたいと存じます。
協力施工業者の皆様。お忙しい中、ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
引き続き工事の安全対策への理解と事故防止へのご協力をお願い申し上げます。